中古住宅・買取再販&リノベ市場データブック2025-2026
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中古住宅・買取再販&リノベ市場データブック2025-2026

◆序章 なぜ今、中古住宅なのか
◆第1章 中古住宅ストックのリアル

中古住宅総数の推移 総住宅数は増加継続も、伸び率は鈍化傾向に
都道府県別の中古住宅数 最多は東京820万戸、空き家の増加率トップは北海道
居住世帯のある住宅数と持ち家率 持ち家率わずかに低下し60.9%に
都道府県別の持ち家数・賃貸数 持ち家最多は東京、借家が上回るのは東京と沖縄
住宅タイプ 居住世帯のある住宅の53%が戸建て
戸建て・共同住宅数の推移 戸建て数が鈍化、5年間で2%増
都道府県別の戸建て・共同住宅数 東京は集合住宅が約520万戸、戸建ての2.7倍に
空き家 空き家率は過去最高13.8%に
放置空き家の実態 73%が戸建て、8割近くは旧耐震基準以前
都道府県別の空き家 放置空き家、最多は大阪23万戸
都道府県別の放置空き家の住宅タイプと構造 地方に戸建て木造の空き家が集中
住宅ストックの築年数 戸建ては90年代、マンションは2000年代築に集中
居住世帯あり住宅の構造と階数 木造が54%、2階建て戸建ては84%
居住世帯ありの住宅の劣化状態 「腐朽・破損あり」は4%で227万戸
耐震性① 耐震化率は2023年に90%まで向上
耐震性② 旧耐震の9割以上に倒壊リスク
省エネ性① 無断熱が24% 既存住宅の省エネ性に課題
省エネ性② 省エネ設備の導入率、注文と中古で3倍の格差
新設住宅着工戸数 新築は15年ぶりに80万戸を下回り79万戸
都道府県別の新設住宅着工戸数 愛知が最多、新築注文1.5万戸


◆第2章 中古住宅市場の流通構造
中古住宅流通の仕組み 複雑な流れを整理、中古住宅流通の基本プロセスとは
中古住宅流通に関わる事業者 多様な担い手が支える中古住宅流通の全体構造
事業者数 宅建業者は増加し13.2万社に 従事者数は10年で18%増
都道府県別の事業者数 関東が全体の38%、東京・大阪が2大拠点 
流通戸数と住宅タイプ別分類 前年比8%増の15万9000戸に
販売動向 既存住宅販売、回復続く マンションが戸建て上回る傾向
ブロック別の販売動向 地域差明確に 北陸・中部が高水準
中古住宅流通の割合 シェアは1.6ポイント増の16.2%
流動性 中古マンションの流動性が鮮明に
購入価格 23年度は減少に転じる 151万円減
不動産価格指数 マンション価格指数は210、2010年比2倍超
新築と中古の価格差 新築マンションと中古の差は約2208万円
中古住宅流通額 流通額は4.6兆円と推計 コロナから回復


中古住宅流通活性化の主な政策・法制度
1.安全・安心な不動産取引の実現
 ①建築基準法「4号特例見直し」影響
 ②不動産売買「囲い込み」が処分対象に
 ③安心R住宅と適合リノベーションR住宅
 ④長期優良住宅制度
 ⑤住宅性能表示制度
 ⑥既存住宅売買瑕疵保険
 ⑦税に関する特例措置
 ⑧インスペクション(建物状況調査)
 ⑨インスペクション告知を強化
 ⑩住宅履歴情報
2.住宅の省エネ・脱炭素化
 ①新築・中古住宅ともに省エネ性向上を推進
 ②住宅の省エネ性能表示制度
3.空き家・遊休不動産対策
 ①空き家等の媒介報酬の見直し
 ②不動産業界による空き家対策推進プログラム
4.不動産分野におけるDXの推進
 ①許認可申請のオンラインシステム「eMLIT」
 ②物件のマイナンバー「不動産ID」普及へ


◆3章 中古住宅購入者の実態
中古住宅購入者の年齢 平均年齢は48.5歳に
中古住宅購入者の居住人数 平均2.7人に 2人世帯が最多
世帯年収 平均年収696万円 マンションは12%増
購入資金と住宅ローン 自己資金比率が上昇 3.3ポイント増の46.2%
購入物件の建築時期 戸建ての平均築年数は27.9年に上昇
購入前後のリフォーム状況 購入後の改修実施率は39%に減少 「リフォーム済み」主流に
瑕疵保険とインスペクションの利用状況 制度認知進まず 「分からない」が半数超
購入理由・新築との比較検討 中古の決め手、間取り・広さが約7割
住宅タイプ別「選んだ理由」比較 中古は「価格」「立地」を評価
物件情報の取得 ネット利用63%で最多 5年で18ポイント上昇
購入形態 個人売主物件の仲介は5年で約9pt減少
賃貸から住み替えたい住宅 新築希望は20年で15pt減 中古志向は23%に上昇


◆第4章 買取再販ビジネスの現況分析
買取再販ビジネスの社会的意義 経済性・社会性・環境性を兼ね備える事業
参入事業者 多様な業種が参入、消費者の選択肢広がる
市場規模① 販売戸数4.7万戸、1.3兆円規模に拡大
市場規模② 大手15社の売上、7年で1.8倍
買取再販販売戸数ランキング 首位カチタスは伸び鈍化、マンション系が追い上げ
買取再販販売戸数ランキング分析 レジデンシャルは2位に定着 中位で順位の入れ替わり
買取再販ビジネスの経営指標 再販マンション価格9%上昇
マンション買取再販ランキング レジデンシャル不動産が首位堅持
戸建て買取再販ランキング カチタスが5000戸超で断トツ首位
買取再販売上高ランキング グローバルベイス、レジデンシャル不動産が好調
平均販売単価ランキング 1位はシンプレクス・リアルティで2億円
仕入れ戸数ランキング カチタス、約1000戸増の6364戸で1位

◆第5章 買取再販市場のキープレイヤー
カチタス 戸建て軸に年間5597戸を販売
レジデンシャル不動産 中古マンション販売で2100戸超え
リプライス 仕入れ戸数20%増の1959戸に伸長
スター・マイカ・ホールディングス 11%増収で事業売上高537億円に
ホームネット 販売戸数21%増の1245戸
大京穴吹不動産 事業売上576億円で業界2位
インテリックス 販売単価6%増で事業売上324億円
フジ住宅 年間販売戸数1000戸超をキープ
イーグランド 事業売上10%増収の245億円に
ランドネット 販売価格22%増で2000万円台に上昇
マイプレイス 販売戸数24%増で900戸超え
エフステージ 販売価格5%上昇し売上300億円突破
未来都市開発 販売戸数12%増で675戸
オークラヤ住宅 販売価格8%増で売上236億円に
ムゲンエステート エリア拡大、28%増収で272億円に
グローバルベイス 平均単価36%増の1億1100万円に
スプリングエステート 販売戸数は400戸台をキープし売上150億円
東武住販 販売戸数11%増で400戸台に回復
タイセイ・ハウジーリバース 年303戸販売で108億円に
あなぶきグループ 再販売上43%増の79億円に拡大
東京テアトル 仕入れ数20%増の277戸と好調
MIRARTHホールディングス 売上高100億円を突破
アート・クラフト・サイエンス 販売戸数22%増の225戸に
中央住宅(ポラスグループ) 220戸販売で65億円の売り上げに
明和地所 売上高40%増の152億円に拡大
大和ハウスグループ 「リブネス」ブランドで中古住宅領域を強化
花菱不動産 売上高は16%増の57億円
三春情報センター 売買仲介店舗起点に買取再販も展開
リビタ 100平米超の高級物件注力し単価1億円
アイビーアイ 29%増収の44億円に伸長
中古住宅情報館 戸建て中心に再生販売、単価は1900万円
幸せホーム 新潟県内で年間100戸超を再販
シンプレクス・リアルティ 高額物件に転換、平均価格2億円に急伸
不動産SHOPナカジツ 平均価格が16%増の2811万円に上昇
リアル 高付加価値リノベにこだわり


◆第6章 注目企業レポート:買取再販の実践と工夫
大京穴吹不動産
イーグランド
スプリングエステート
東武住販
穴吹興産(あなぶきグループ)
東京テアトル
レーベンゼストック(MIRARTHホールディングス)
さくら都市
アート・クラフト・サイエンス
ジェクトワン
エンリード不動産
明和地所
リアークスファインド
花菱不動産
リビタ
アイビーアイ
リップル
阪急阪神不動産
リナート
ウダツ
ゼウス・リアル
JR西日本イノベーションズ


◆7章 市場の未来地図
未来予測 中古住宅市場はどう変わるか
1.消費者意識の変化
2.住宅ストックと空き家の未来
3.ニーズと豊富な在庫のミスマッチを解消する「買取再販」
4.買取再販ビジネスのトレンド

≪付録≫
中古住宅流通市場で活用できる資格一覧

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    中古住宅流通の構造

流通戸数、価格推移、仲介 vs 再販の違い、DX、政策動向など、業界構造と商流をわかりやすく可視化。
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